2011年06月14日

『カラフル』アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門特別賞&観客賞受賞!

先日、フランスのアヌシーで第35回アヌシー国際アニメーション映画祭が開催されました。この映画祭はアニメーションの映画祭としては世界最大規模と言われており、この映画祭での受賞はアニメ界にとっては栄誉とされています。

そのアヌシー国際アニメーション映画祭に今回『カラフル』が長編部門に出品されましたが、このたび見事、特別賞と観客賞の2冠を達成しました。

「カラフル」原恵一監督 仏アヌシーで長編部門特別賞、観客賞W受賞

この映画祭で日本のアニメ作品が受賞したのは、2008年に加藤久仁生監督の『つみきのいえ』がアヌシー・クリスタル賞を受賞して以来3年ぶり、長編作品では2007年に細田守監督の『時をかける少女』が特別賞を受賞して以来4年ぶりの快挙となりました。おめでとうございます。

いやあ、とうとう原監督も海外の賞をもらいましたね。これで「世界の原恵一監督」に一歩近づいたんじゃないでしょうか(笑)。しかも、特別賞に加えて観客賞までいただいたということは、海外の方にも原監督の作風が受け入れられたということで、非常に喜ばしいことです。今回の受賞で、『カラフル』が海外の多くの国で上映されてほしいものです。

原監督の次回作がいつになるかわかりませんが、次回作はぜひともカンヌやベネチア、ベルリン、そして本場の米アカデミー賞にもノミネートされるような作品になってほしいものですねw

改めて原監督をはじめ『カラフル』のスタッフ・キャストのみなさん。
受賞おめでとうございます!!
posted by チューシン倉 at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原恵一さんの出身県に住んでいる高校三年生です。「俺たちTOMBI」を拝見しました。月並みの感想ですが、とても感動しました。

自分は現在、この話と同様に受験勉強の真っただ中にいます。もともとは大学受験の意味もわからず、なんとなく毎日を過ごしていました。しかし、ちょうど一年前くらいにこのブログを知り、原さんの存在を知りました。
自分はリアルタイムでクレしんの原監督作品を観た世代であり、その中でも、温泉~戦国は母と兄に連れられて、映画館まで見に行った記憶があります。
懐かしい記憶を掘り起こすように、クレしんの映画を借りてきては見て、すっかりはまってしまいました。地元でのクゥの上映会に原恵一さんがゲストで来るということを、このブログで知り、見に行ったこともありました。
その後、公開当日だというのに空席の目立つ劇場でカラフルを鑑賞して、観に行った友達と各々の感想を話し合っていた、まさにそのときです。自分は少しだけ変わった気がしました。
なぜかというと、自分には、ある夢ができました。実は、小学生のときクレしんを観た小さな古い映画館はクレしんの戦国を最後に潰れてしまいました。クレしん以外にも、その映画館では母とはポケモンやドラえもん、父とはゴジラなど、新作が公開されるたびに観に行っていました。
そんな誰もが持っていたような幼少の記憶を思い出し、自分も何か貢献できないかと考え始め、今は漠然とですが、受験勉強を頑張っています。
お仕事として映画にかかわることができなくても(僕の地元の小さな映画館が潰れてしまったのは時代の流れからして仕方のないことですし……)、たとえ利益にはならないくても、クゥを上映してくださった映画上映団体の方やこのブログの活動は素晴らしいと感じました。

長いうえに読みにくい文章になってしまいましたが、とにかくお礼が言いたいです。
本当にありがとうございます。
このブログのおかげで素晴らしい作品たちと出会うことができ、考え方、生き方まで変わりました。
そして、僕はこれから、受験を頑張ります。それと、勝手なわがままですが、このブログを今まで通りでいいので、末長く続けていってもらいたいです。(次回作まで情報不足になるかもしれないですけどね)

最後に、原恵一監督、関係者の皆様、アヌシー受賞おめでとうございます。自分みたいなクソ野郎が言うことではないかもしれませんが、これからも頑張って下さい。
Posted by Stanley Gilliam at 2011年07月20日 00:21
>Stanley Gilliamさん
心のこもったコメント誠にありがとうございます。最近は更新が滞ってしまって、なかなかみなさんに情報をお伝えすることができていませんが、それでもこのブログがStanley Gilliamさんの励みになっているということで、私も非常に嬉しく思っています。

受験を控え、なにかと大変かとは思いますが、希望の進学先に行けるよう頑張ってください。
Posted by チューシン倉 at 2011年07月21日 00:00
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