2016年09月01日

シネマノヴェチェント『はじまりのみち』上映&トークイベント

今年の夏のシネマノヴェチェントは、『河童のクゥと夏休み』の上映に加えて、原監督の初の実写映画作品である『はじまりのみち』の上映も行われました。その『はじまりのみち』のトークショー付きの上映会が、8月20日(土)に行われました。

このトークイベントのゲストには、当初原監督と、劇中音楽を手がけた富貴晴美さんの参加が予定されていましたが、その後この2人に加えて、なんと主演の加瀬亮さんの登壇も発表され、これを受けてチケットは完売。客層もいつもと違って、加瀬亮さんのファンと思われる女性ファンの姿が目立っていました。こうして日本映画界を代表するお三方が揃った豪華なトークイベントが行われたのでありました。

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今回の上映は、今では貴重となった35mmフィルムで上映が行われ、最初に劇場で観たときとはまた違った趣で映画を楽しむことができました。フィルムで観ると、映画全体の空気感であったりとか、その時代の雰囲気であったりとかが、より伝わってくるように感じました。

加瀬さんについてはこれまでいろんな映画で活躍を目にしておりましたが、私自身生でお目にかかったのは今回が初めてでした。見た目は細身のおとなしい学生のようなお姿で、失礼ながら、このお姿のどこに、あの演技力が秘められているのだろうかと不思議に思うくらいでした。しかし、トークが始めると、加瀬さんの話す一言一言に熱いものが感じられ、加瀬さんの「映画」に対する強い思いを感じ取ることができました。

今回はトークの内容の公開はNGということで、詳細をあまりお伝えすることはできないのですが、加瀬さんが原監督を一映画人としてとても敬意を抱いているということや、共演された田中裕子さんの演技にかける思いの凄さ、そして富貴さんの音楽製作の難しさなど、たっぷりと『はじまりのみち』の制作秘話や、それぞれの映画作りに対する思いを伺うことができました。ちなみに富貴さんは『クレヨンしんちゃん』も『河童のクゥ』も大好きだそうで、クゥちゃんのグッズも沢山持っているそうです(^▽^)

トークショー後のサイン会と懇親会には加瀬さんは参加されず、サイン会中に会場を後にされたのですが、原監督との別れ際に、がっちりと握手をされて、また原監督とご一緒に仕事したいという気持ちが伺えました。原監督もまた、加瀬さんしかいないという役があれば出てもらいたいと話されていて、この2人が再びご一緒できる日が楽しみになりました。『はじまりのみち』の木下監督とはまた違った役柄で、加瀬さんの演技が原監督の作品で観られると嬉しいですね。

サイン会後の懇親会では、原監督や富貴さんとたっぷりお話ができました。富貴さんとも初めてお会いしたのですが、若くしていろんな作品の音楽を手がけられていてその活躍ぶりには本当に驚かされます。そんな富貴さんと映画の話がたくさんできたのは本当に貴重で楽しい思い出になりました。原監督もまた前回の『河童のクゥ』イベント同様、相変わらずぶっちゃけトークを炸裂しておりました(笑)
原監督、加瀬さん、富貴さん、楽しい一時をありがとうございました!!

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そして来年はついに『河童のクゥと夏休み』公開10周年という記念すべき年です!
シネマノヴェチェントさんも来年の上映会イベントでは素敵な企画を考えているようなので、早くも来年の上映会が楽しみになってきました。
来年は原監督の新作の話もそろそろ聞けるはず。期待しましょう。
来年もシネマノヴェチェントでお会いしましょう!

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posted by チューシン倉 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | 更新情報をチェックする
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