2016年11月14日

サプライズゲスト登場でシネマスコーレ大騒ぎ!~第3回モーレツ!原恵一映画祭in名古屋レポ~

名古屋・シネマスコーレにてこれまで2回開催され好評だった「モーレツ!原恵一映画祭in名古屋」。その第2回の開催から10ヶ月。今年もシネマスコーレで第3回目が、10月15日(土)・16日(日)の二日間行われました。今回は15日(土)がトーク付きの上映会、16日(日)が本編上映のみという日程となりました。

今回のイベントでは、この「原恵一監督を応援するブログ」も「関東支部」として、主に東京方面での宣伝活動をお手伝いさせていただきました。場所の数こそ少ないものの、ユーロスペースさん、池袋シネマロサさん、新文芸坐さん、テアトル新宿さん、ユジク阿佐ヶ谷さん、下北沢トリウッドさんに、今回原恵一映画祭のチラシを設置させていただきました。手にとられた関東方面のファンの方も多いのではないでしょうか。今回設置にご協力いただきました各映画館の皆様には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

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イベント当日は、前回同様向かいの「cafeスコーレ」にて、原監督作品のポスターや関連資料の展示が行われました。今回は私のほうからも資料を持ってきて展示させていただきました。その中の一つがこちら。

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これはあの『オトナ帝国』の名シーン、ひろしの回想のワンシーンのセル画です。以前、中野ブロードウェイを訪れたときに、アニメセルの専門店で見つけた一品です。クレしん映画としては『オトナ帝国』が最後のセル製作作品となったため、そういった意味でも貴重な一品と言えそうです。当時800円で買えたのは嬉しい反面、あの名シーンなのにその安さには複雑な気持ちも覚えました…。

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また、前回同様、今回も映画祭では限定パンフレットを販売。パンフレットの内容は、前回第2回のトークの書き起こしと、原監督と中村隆美術監督のインタビュー、そして今回この映画祭の運営スタッフによるコラムを掲載しています。インタビューでは、原監督があの某プロデューサーのエピソードを繰り広げているほか、中村隆さんからは前回上映の『エスパー魔美 星空のダンシングドール』のこぼれ話を披露しています。また、コラムについては私も拙文ながら寄稿させていただきました。会場で販売されたパンフについては、また改めてみなさんにお届けできる機会を設けたいと考えていますので、ご興味のある方はそれまでどうかお待ちください。

さて、そんなお祭りムードが高まる中、10月15日、トークショー付きの上映が行われました。今回の上映作品は『爆発!温泉わくわく大決戦+クレしんパラダイス! メイド・イン・埼玉』(1999年)でした。「“感動的でノスタルジーな作風”というイメージが定着しがち」(パンフ引用)な原監督の作品ですが、本当はそれだけではない「“お祭り感満載、趣味全開”といった、従来のイメージとは全く違う作品をスクリーンで堪能してほしい」という思いで、この作品を選びました。原監督が好きだった、あの「巨大不明生物」の新作映画が大ヒットという中、そのパロディをやってのけたこの作品を上映できるというのは本当に良いタイミングだったと思います。

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この上映に集まったのは概ねクレしんファン、原監督ファンの大人たちがほとんどでしたが、しんちゃんの一挙手一投足や、ゲストキャラたちの可笑しな行動、そしてあの伊福部音楽の流れる一連のシーンに、場内が笑いに包まれる光景は本当に微笑ましかったです。こうやって過去作を劇場でみんなで楽しんで観られる機会は、本当に貴重で素晴らしいものです。

こうして大好評のうちに上映は終了し、映画の余韻が残る中トークショーがスタートしました。まずは毎度お馴染みのゲストの原恵一監督が登場。ちなみにこの日も名古屋に着いてから酒をひっかけたらしく、 顔をやや赤らめて登場されました(笑)
いやあ、相変わらずですねえ…。

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そんな原監督のトークが始まる前に、ある方からのメッセージが流されました。それは…

「はらかんとく~~!おひさしブリブリ~~!!どようのよるに、なごやで、あつまってるんだって?なんのしゅうかいやってんの?もしかして……オトナだけの、いけないしゅうかいじゃないよね?できれば、みしゅうがくじのオラもまざりたかったんだけど……さいたまとなごや、とおいからね、またこんどっていうことで。じゃ、そういうことで~~。よろチクビ~~!!」

なんと、しんちゃんがわざわざこの映画祭のためにメッセージを寄せてくれたのです。
しんちゃんの粋な計らいに場内はやや興奮ムード。
そんな余韻の残る中、トークが始まったのですが、そこに現れたのは…

?「なにやってんの~!?」

再びしんちゃんの声。場内にマイクを持った女性が乱入。
そう、そのしんちゃんの声の主、矢島晶子さんが今回シークレットゲストとしてやってきたのです!!

このサプライズに場内はもうパニックに近いほどの大興奮。
なにせあの国民的人気キャラの声優が、この名古屋のミニシアターに、この目の前にやってきたのですから。
私のほうは、事前にサプライズゲストの登場は知っていましたが、それでもやはり目の前に矢島さんが現れると興奮を隠しきれませんでした。

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改めてお二人のトークが始まり、『温泉わくわく』に出演された丹波哲郎さんのエピソードや、矢島さんから明かされた原監督のバリ島旅行時のエピソード、『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』での洋画吹き替えの裏話、さらに現在藤原啓治さんの代役でひろしを演じている森川智之さんのことなど、濃密なトークがたっぷり聞けました。それにしても、矢島さんが意外とトークを主導権を握っていて、私は4月に、クレしん映画の初日舞台挨拶で矢島さんを拝見したのですが、その時とはだいぶ違ったハイテンションぶりが印象深かったです。

トークの詳しい内容はこちらで取り上げてくださっています。

【第3回 モーレツ!原恵一映画祭 in 名古屋】潜入記 | シネマカラーズ

間にプレゼント争奪のジャンケン大会を挟み、場内の興奮が冷めやらぬ中トークショーは終了しました。

そのあとサイン会では、原監督・矢島さんが観客一人ひとりに丁寧にサインを書かれ、観客のみなさん一様に、お二人と直接話す機会を十分噛み締めて楽しんでおられました。あいにく 矢島さんは、この日のうちに東京へ戻らなければならなかったため、サイン会終了後、やや急ぎ足で名古屋駅のほうに向かっていきました。そのとき、シネマスコーレの前で大勢の観客が矢島さんを拍手で見送る光景がとても印象的でした。
矢島さん、お忙しい中、遠路はるばる名古屋までお越しいただきありがとうございました。

矢島さんを見送ったあとは、お待ちかねの原監督を交えた懇親会が開かれ、原監督と、そしてファン同士で映画の話で大いに盛り上がり、時間が過ぎるのが惜しいくらい楽しい時間を過ごすことができました。そしてこの懇親会は、原監督が抜けてホテルにチェックインされたあとも、二次会・三次会と朝まで続いたそうでw
私のほうは体力がもたなくて、二次会途中で切り上げてしまいましたが。次回は、朝まで体力が持つように、しっかり体調管理をしないとだめですね(笑)

今回は手伝い程度ではありましたが、こういう素敵なイベントに主催側で関わることができて本当に良かったです。
今後も、「モーレツ!原恵一映画祭in名古屋」は引き続き開催していこうと考えていますので、今回来られなかった皆さんは、ぜひ次回はお越しいただけるとありがたいです。次回の開催をぜひお楽しみください。よろしくお願いいたします!

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【おまけ】
「モーレツ!原恵一映画祭in名古屋」公式ブログでは、今回のトークショーの舞台裏が明らかに!?
ぜひ合わせてお読みください。

第3回モーレツ!原恵一映画祭in名古屋 無事終了|モーレツ!原恵一映画祭in名古屋のブログ

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posted by チューシン倉 at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | 更新情報をチェックする
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