2019年01月08日

原恵一監督最新作『バースデー・ワンダーランド』4月26日(金)公開決定!

みなさん遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。

昨年は初めて新しい試みとして同人誌を出版し即売会や映画祭で頒布いたしました。昨年大晦日の冬コミでは新刊の「原恵一ファンならここにいる Vol.2」を頒布し、予想以上の反響を頂きましてお買い上げ頂きました皆様には厚く御礼申し上げます。このような形で年を締めくくれたこと大変嬉しく思います。同人誌については只今BOOTHの「少恒星」ショップにて頒布しておりますので、コミケに行けなかった方はぜひこちらでお買い上げください!

少恒星 - BOOTH

さて、みなさん。ついにこの日がやってきました。
2017年の東京国際映画祭での発表以来、ずっと心待ちにしていた新作が明らかになりました!
原監督自身初となるファンタジー映画、タイトルは『バースデー・ワンダーランド』です!
公開は4月26日(金)。すでに公式サイト、特報も公開されております。

映画『バースデー・ワンダーランド』オフィシャルサイト




原作は柏葉幸子さんの小説「地下室からのふしぎな旅」で、自分に自信を持てない主人公アカネの前に、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポが現れ、世界を救って欲しいと請われて、“幸せな色に満ちたワンダーランド”で大冒険を繰り広げるというストーリーです。

その主人公アカネを演じるのは、
『勝手にふるえてろ』『万引き家族』などで注目を集める、人気若手女優の松岡茉優さん!
松岡さんは原監督の初実写作品『はじまりのみち』で旅館の娘・やゑ子役で出演されており、原監督作品への出演は今回で2度目になります。今回は声優としての出演になりますが、『聲の形』『カーズ/クロスロード』などで経験ありますので見事に演じきってくれることでしょう。

そして、今作のキャラクターデザインを手がけるのは、
原監督自ら抜擢した若手アーティスト、イリヤ・クブシノブさんです。
イリヤさんはロシア出身で、日本文化へのリスペクト溢れるイラストが高く評価されており、2016年には初の画集を出版。現在、公式インスタグラムのフォロワー数が150万人を超えるほどの人気イラストレーターです。

Ilya Kuvshinovさん(@kuvshinov_ilya) • Instagram写真と動画

「イリヤ・クブシノブ」インタビュー 365日イラストを投稿し続けるロシア人 - KAI-YOU.net

イリヤ・クブシノブのイラスト:漫画やゲームに対するロシア人アーティストの貢献 - Sputnik 日本

イリヤさんも原監督の作品をご覧になっており、原監督にお会いする前から参加されることを決めていたそうで、「原監督は私の師匠で、私も原監督のような素敵なアニメーション監督になりたいです」と嬉しいコメント。新進気鋭アーティストとのタッグでどんな作品になるか早くも楽しみです。

新年早々ついに明らかになった原監督の新作『バースデー・ワンダーランド』。
公開に向けて今後の続報がますます楽しみになってきました。
少しでも多くの人に新作を見てもらえるよう、今年もブログ・Twitterで積極的に発信していきたいと思いますので、是非暖かく見守っていただければと思います。

今年も「原恵一監督を応援するブログ」をよろしくお願いいたします。

【以下、コメント引用】
松岡茉優さんコメント
台本をめくりながら次はどこにいけるのだろう、とワクワクしました。原さんとご一緒させていただくのは二度目ですが、またご一緒したいと思っていたのでうれしかったです。声のお仕事は、力むし、とても心配だし、お邪魔しますという気持ちが強いですが、「アカネ」というキャラクターへの愛情が原さんからビシビシと伝わってきたので、その気持ちに応えたい、原さんの思っている世界に少しでも近づきたいと思って演じました。アカネのように私が救世主にさせられて冒険に連れて行かれたら戸惑うし、前に進めないと思います。しかし、アカネは戸惑いながらも、冒険での人や動物との出会いを通して成長していきます。この作品は勇気を出して少し視点を変えてみると思いがけない世界が広がるかもしれない、ということを教えてくれると思います。楽しみに待っていて欲しいなと思います。
原恵一監督コメント
いろいろな作品をつくってきましたが、あらゆる世代に楽しんでもらえる作品をつくりたいと思ったのが企画のきっかけです。僕としては初めての本格的なエンターテイメント映画への挑戦となります。キャラクターデザインを誰にお願いしようかと考えていたときに入った書店で、イリヤの画集に出会い「これだ!」と一目惚れしました。スタイリッシュで個性的なのに、幅広い層から支持される魅力も併せ持っている。僕の初めてのエンターテイメント映画はイリヤといっしょにやりたいと強く思いました。制作は佳境に入っていますが、非常に楽しんで作っており、自信作です。公開を楽しみに待っていて欲しいと思います。
松岡と初めて会ったのは、僕の初実写映画「はじまりのみち」のオーディションの時でした。当時はまだ高校生でしたが、媚びない目をしていたのが印象的でした。その後ブレイクしたのも我が事のように嬉しかった。今回のアカネ役もオーディションで決めました。僕が相手役になって即興でのやりとりをしたのがとても楽しかった。本番のアフレコも、自信の無いアカネが少しづつ自分の意思で動き出す変化を見事に演じてくれました。観客の皆さんに“松岡アカネ”を早く見てもらいたいです。
イリヤ・クブシノブさんコメント
原監督作品を観ていたので、監督にお会いする前から制作に参加すると決めていました。日本のアニメーション制作現場に入るのは初めてですが、才能がある方ばかりで、やはりレベルが高いです。6才で「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(監督:押井守)を観て、この世界に進もうと決めて、10才からモスクワの美術学院に通い始めました。自分がデザインしたキャラクターが動いているのを初めて観た時は本当に感動しました。原監督と机を並べて仕事をしていますが、アニメーションの作り方から昨日見たテレビの話まで、本当に楽しく会話をしながら作品づくりをご一緒させていただいています。イマジネーション豊かなアニメーションを作る人は、人としても素晴らしいんだなと思いました。原監督は私の師匠で、私も原監督のような素敵なアニメーション監督になりたいです。

【ニュース記事】
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新装版 地下室からのふしぎな旅 (講談社青い鳥文庫)
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はじまりのみち
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イリヤ・クブシノブ画集 MOMENTARY
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posted by チューシン倉 at 22:08| Comment(0) | ニュース | 更新情報をチェックする
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